「れおっち」のブログ

違いがあるからこの世界はオモシロイ。

あなたの何気ない日常に非日常をお届けするブログという名のキッカケ。

本の紹介①「OUTPUT大全」樺沢紫苑

みなさん、こんにちは!

「れおっち」です(*^^*)

 

今日から、れおっちは新しい試みを行って

いこうと思います!

タイトルの通り、「本の紹介」です♪

 

基本的に愛しのえりなとの日常に関する記事を書いてきたれおっちでしたが、

実は僕、もっともっと書きたいことが

たくさんあるんです!

 

もっともっと様々なジャンルのことについてれおっちが思ってることや、学んだことを

シェアしたいなーっていう想いが溢れてきたので今回から少しずつジャンルも増やして

いこうというわけでございます笑

 

てなわけで、その第一弾が

「本の紹介」です( *´艸`)

 

シンプルにれおっちが日々読み終えた本で

良いなーって思ったものを簡単にまとめて

記事で紹介する、というものでございます♪

 

みなさんにここでお聞きしたい!!

 

そもそもみなさんは日常的に読書をしますか??

 

 

えーこれってどうなんだろう?(笑)

僕の勝手な想像ですが、今時自分で時間を

作って読書する人って10人中1人いるか 

いないか、くらいなのかなって。

(つまり、少ないってこと。)

 

スマホが普及してからはやっぱり、

短時間でいかにサクッと必要な情報に

アクセスできるか、が重視されてるように

感じる。

つまり、知りたいときにその一瞬知れれば

いいや!という風潮が強いのでは??

 

確かに、「わからない」ことに出逢った時にいつまでもそれがわからないまま、

であることは気持ちの良いものではないし、早くそれをどうにかしたいというのも

わかります。だからスマホを取り出して、

ググってしまえば一発。

 

いや~便利な世の中ですなあ~(*´з`)

 

頭を一切悩ませることなく、

問題解決が出来てしまうのだから!!

そりゃあ、誰でもググりたくなるわけです。

 

しかーーーし!!!!

 

僕はこの「便利さ」にこそ危機感を覚えて

います。

 

というのも、「便利さ」がゆえに僕たちの「自分で考えて、自分の力で解決策を導く」という問題解決能力が衰えていく、

と考えるからです。

 

じっくりと一つの物事と向き合って、

頭を悩ませるというきっかけが日常の中から

なくなれば、わざわざ機会を設けない限り

考えることはなくなる。

考えなくなれば、だんだんと考えられなく

なっていくのは簡単に想像がつくんじゃないでしょうか。

 

その貴重な機会の一つこそが「読書」だと

僕は思うわけです\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

以前よりも未来を見通すことが難しくなってきたこのご時世に必要なのは、何よりも

自分の頭で物事を考え、

自分なりの答えを作っていく力

なのではないでしょうか!!!

 

れおっちとしては、そのじっくり考える

きっかけの一つのツールとして

僕の記事が少しでも役に立ったらいいなあ(*´Д`)

 

そんな想いで記事を書かせてもらっている

次第でございます!

 

それでは本題に入っていきます♪

 

 

ーーーーーーーーはじまり、はじまりーーーーーーーー

 

本日、れおっちが紹介する本はこちら!

デデンッ!!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

 

〇樺沢紫苑さんの

『OUTPUT大全』

 

この本を一言で表すならば

「学び方の模範解答」

というワードがぴったりかな、

とれおっちは思います。

 

日本に住んでいる限り、多くの人は「学校」で「教育(仮)」に9年間~12年間

触れることになるかと思います。

 

そこでは「これを学んでくださいね~」

と決められたカリキュラムに沿った

授業が行われ、子どもたちは強制参加させ

られる。

 

当然のことながら、子どもたちの中には

「なぜ?学校に通わないといけないんだろう??」という疑問が浮かぶわけだけれど、

その疑問に対して子どもが納得する「答え」を提示できる大人はいったいどれだけいるのだろう。

 

その疑問に答えられないだけならまだしも、だいたいの大人は決まってこう言う。

 

「義務教育だから。」

 

「そういうものだから。」

 

酷い場合には 

 

「いちいち文句を言うな。」

 

ただ、疑問に思ったことを聞いてみただけ

なのに大人は平気でその素朴な「なぜ」を

つぶしにかかる。

質の悪いことにそれに無自覚で。

 

「なぜ」という一つの想いがどれだけ

貴重で、大切な想いなのかを考えずに

平気でその芽を摘み取る。

 

こうやって言われた子どもたちはいったい

どう感じるんだろう????

 

れおっちはこう思う。

 

「考えても無駄だ!

考えるのやーめよ。」

 

こうして、子どもたちは「なぜ」と思ってもその疑問を解決しようとすることを辞め、

そして疑問を持たないということは同時に、

物事に対して無批判に受け入れる癖がつくということであり、

また、物事に関心を持ちづらくなるという

ことでもあるわけです。

 

 

そんな子どもたちが「学校」で学ぶことに

対して意欲的な姿勢を果たして持とうとするでしょうか。

 

また、大人たち(先生や親)は子ども学びを拡張してあげられるような環境を提供できるのでしょうか。

 

れおっちには、今の教育なるものが本当の

意味で子どもたちの人生において良いもの

となっているようには思えないんです

(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)

(今後何度もこーゆーお話すると思います)

 

しかーーーし!!!!

 

この「OUTPUT大全」は今の学校では教えてもらえない

「学び方」「学ぶことの意義」といった

概念・考え方をわかりやすく示してくれて

います。

 

その内容の要点を少し紹介したいと思います♪

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〇インプットとアウトプットとは。

 

インプット:情報を脳に入力すること。

(読む、聞く、見る)

アウトプット:情報を脳から出力すること。(書く、話す、行動する)

 

〇インプットとアウトプットを繰り返すことで、その情報は脳に定着し、

「使える情報」になる。

 

毎日毎日、僕たちは大量の「情報」に触れているけれど、いったいどれくらいの情報を「使える情報」にしてストックできているか。

ただ、本を10冊読んでも、結局のところ

そこから何か大事なことを抽出して

自分の中に取り入れられていなければそこに

かけたお金や時間は無駄になってしまう。

 

僕らは「受験勉強」や「学校教育」の結果、大量の「インプット」をしてきたわけだけど、それが「使えるもの」に本当になって

いるのでしょうか。

 

ただインプットしただけで、次の日には

きれいさっぱり忘れてしまったりしていない

でしょうか。

 

樺沢さん曰く、

インプットした情報を

2週間のうちに3回使って(アウトプット

して)初めて脳内に定着する」そうです。

 

ここで大事なのは

「情報を使う」=「アウトプット」

ということを理解すること!

 

普段何かを使う際には、所有しているものを使うと思いますが、

情報を使うに関しては、

情報を頭の中から取り出す(=使用する)

イメージかなって思います。

 

だから「使う」ためには「定着」が必須に

なるわけです!

 

〇なぜ2週間以内に3回使う必要があるのか。

 

これには「海馬」の存在が関与している

そう。

 

「海馬」(海の馬)と聞いて思い浮かぶ動物はなんでしょう???( *´艸`)

 

 

そう!

「タツノオトシゴ」です(*^^*)

 

脳の一部にタツノオトシゴのような部分が

あり、それを「海馬」と名付けたそうです。

 

この「海馬くん」のお仕事は簡単に言えば、

 

「記憶の管理人」!

 

たくさん触れる情報を「いる、いらない」と仕分けをするのです!

(忙しそう、、、(笑))

 

では、なぜ2週間に3回使わないといけないのか???

 

 

一度インプットした情報は2週間から4週間

一時的に「海馬」に留まり続けるそうです。(仮保存的な感じ)

 

この2週間の間に海馬くんがせっせと

「仕分け」をしていくわけです。

 

「こいつはいらん、こいつもいらん、、、」

ってな感じで。

 

そしてこの海馬くんは基本的に「いらない」という判断をする。

 

まあ、そうですよね。。。。

全部いるって言ってたら、脳内パンクして

しまうだろうし、

何が本当に大切なのかもわからなくなって

しまう。

 

では、どうしたら「海馬くん」は「いる!」と判断してくれるのか。

 

そうです。

 

「海馬くんに何度も何度も見せてあげればいい」

 

 

 

僕たちとしては「必要!」と思って

インプットしたりするわけで、

出来ることならば「入れた情報」は全部覚え

ておきたいわけです。

そして、出来ることならば一度で覚えて

しまいたい。。。

 

しかーーし!!!!!

 

 

想像してみてください。。。。。

 

大量に彼の前に現れる情報たちを海馬くんは一人でサバかないといけない。

それも二週間という締め切りがある中で!

そんな彼に、一度で全部覚えてくれ!というのはあまりにも酷ではありませんか。。。

せめて、3回はみせてやりましょうよ。。。

 

実際に、海馬くんは3回見せると

(3回見せるということは3回その情報を

使うということです)

 

「あれ、こいつ前にも見たことあるな!!」

 

って思って、「大事っぽい!」って

思ってくれるそうです。

 

海馬くん優秀!!!!すごい!!!

 

こうして、「大事」というジャッジをされた情報は晴れて長期記憶として、

脳の側頭葉という場所へ運ばれていくのです

 

 

〇インプットとアウトプットの割合

 

インプットだけじゃ海馬くんに「大事」って思ってもらえないから、

アウトプットもする必要がある、ということはわかってもらえたかと思います。

 

気になるのは、じゃあどれくらいの割合で

インプットとアウトプットすればいいの?

ってことです。

 

樺沢さん曰く、

「インプット:アウトプット = 3:7(黄金比率)」

だそうです。

 

こう言われると、アウトプットの多さに

びっくりしますよね!!!

僕自身もそうでしたが、基本的に

「インプット」中心になりがちなんじゃないかなって思うんです。 

 

逆だそうです!(笑)

 

たくさん使って、

海馬くんに少しでも楽させてやりましょう♪

 

具体的なOUTPUTの方法↓

・ブログ

・YouTubeでトーク

・友達に話す

・メルマガ

・セミナー主催

などなど。

 

 

もっともっと細かいことや、

様々なOUTPUT術について知りたい方は

ぜひぜひ樺沢紫苑さんの「OUTPUT大全」を

買って読んでみてください♪

 

 

 

ーーーーーーーーーーー終わりにーーーーーーーーーーー

 

今回、僕は今までやってこなかった取り組みをやってみることにしました。

 

「本を読んで、その内容をシェアする」

 

一見簡単そうですが、みんなやらない

(僕も含めて)。

 

なぜか。

 

一言で言うなら、「めんどくさい」から

なんじゃないかなって。

 

たしかに、わざわざ自分が読んだ本やら漫画

やらの感想だったり、内容を知らない人に

シェアする、

だなんてめんどくさいかもしれない。

 

でも今のれおっちはこんなふうに思います。

 

せっかく時間をかけてインプットした情報を「一時的」なものにしてしまい

忘れ去ってしまい、また時間が経ってから

その情報について時間をかけることの方が

「めんどくさい」!!!!!!

 

また、こんな想いもあります。

 

自分自身が本を読んだりして、

いろんな気づきを得られたのは

それを書いてくれた人がいるから。

きっかけを与えてくれた人がいるからだ。

 

自分はプロの作家でもなければ、特別な才能があるわけじゃないそこらへんの一人の

人間だけれど、もしも自分が書いたものを

読んだ人の中に一人でも、

何かその人にとって「有益だ」「いいな」

こんな刺激を送ることが出来たら、

どんなにいいだろうか。

 

宝くじを買わないと百パーセント当たらないのと同じで、

少しでもその可能性があるのならば、

自分も書いてみよう。

 

こんな想いで僕は今回から新しく「本紹介」をしてみることにしました!

 

これからどんどん紹介していきたいと思ってますので、これからも

よろしくお願いします( *´艸`)

 

それでは今日はこの辺で♪

 

アディオス!!!!!

 

 

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