1月11日。
新しいナニカを始めることは割と大学以降やってきたし、それは刺激的でオモシロイなぁと思う。一方、昔やっていたナニカを掘り起こすこともオモシロイなって最近は思うようになってきた。ある種のルネサンス(ギリシア文化復興運動)なのかもしれない。
今日は大学の頃からの友人がギターを始めたいということで、その「初めて」に立ち会ってきた。そこには不安の色とワクワクの色が入り混じっていた。自身の「初めて」には何度も触れてきたけどダレカの「初めて」に携われる機会って案外少なくて新鮮だなって思う。
ギターは高校の3年間だけ齧っていた。軽音楽部に所属していたときに触っていた。軽音楽部時代というか、高校時代は正直あんまりイイ思い出がなくてできることならあんまり思い出したくないのだけれど、懐かしかった。
以前にも卒業して以来何度かギター熱を再燃させようとしてみたけれど、全部長続きしなかった。
それが今回友人の熱が移り火となって点火した。
「ギターいっしよやろうよ!」
高校までは日常の中にあったそんなコトバは「大人」に近づくにつれてどこかへ消え去ってしまう気がする。だからその言葉を久しぶりに耳にした時は嬉しかった。ただただ嬉しかった。
そんなわけで今日はギターショップを転々としたわけだけれど、正直初心者のソレとほとんど変わらない自分の知識の乏しさには流石に恥ずかしさを覚えた。当時から、いやこれは別にギターに限った話ではないのだけれど自分は「名前」だとか「機能」といったことに結構無頓着で。それが故に世間知らずな部分が多々あることをこの場で認めなければ行けない。
それにギター選びの際に友人に「弾いてみてよ」と言われたときにスッと動けなかったのも割と悔しかった。恥ずかしいと言って逃げてしまったことを今は若干後悔している。それだけ自分の腕に自信がないということだった。
そんなことを踏まえて、友人に誘われたことをキッカケに。そして、恥ずかしさからくる反骨心のようなものをエネルギーにこれから友人と共に上手くなって行けたらなと思う。
今日は少々短いけれど、この辺で!
アディオス!
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