めったに本を読まないパートナー(今後表現の仕方を考えて行かねば)が本を読んだ。
「コレオモシロかったー!」ということで「読んでみてー」と言われた本。
それがタイトルの「君は誰と生きるか」です。
なんだかジブリの「君たちはどう生きるか」が想起されるタイトルだな、と思いつつ
オススメされたので素直に読んでみることにした。
そんなパートナーにぼくは言った。
「自分、本読むとき書き込むけどいいー??」
「いいよー!」と言われたので、相も変わらずペンを持って読み始めた。
「読書」は「書を読む」ではなく、「読んで書く」なのです。
結論から言うと、ぼくにとってはめちゃくちゃ自己肯定感爆上がりな本だった。
というのも、書かれていることを自分自身が日常の中で実践しているゾ!と胸を張って
思える自分がいたからです。
別に「ダレカに認めてもらう」ということを目的に日々生きているわけではないけれど。とは言え、認めてもらえること自体はめちゃくちゃ嬉しいなーと感じた。
映画を観た件でもお話したように、ぼくは基本的にネタバレを好まないので内容はダイレクトには描写しません。ただ、ぼく個人として感じたことや考えたことはつらつらと描写してみようと思う。
※その「映画を観た件」についてはコッチ↓
shizhonglingyang.hatenablog.com
一言で言うと、この本は「人間関係」に関する指南書という印象を受けた。
著者としては「問い」を投げかけて、考えてもらう形を取ったとのことだったのだけれ
ど。ぼく個人が受けた印象は「割と答えがどっぷりと描かれているよな」ということだ
った。
本自体は「対話形式」で進行していくのですが、「嫌われる勇気」が想い起されるな~
と思いながら読んでいました。やっぱり「対話形式」の書き方はスラスラと読みやすい
な!ということを改めて実感する機会になった。
正直描かれている内容の中に「これは新発見だ!!!!」と思える部分が個人としては見出せなかったではあるのですが、逆に自分が大切にしてきたことや大切にしているということを客観的に描写してもらうような本だったなと感じております。
「今の自分のまま歩を進めていこう!!」
そう強く思い直すことができました!
いよいよ長い長い連休は幕を閉じ、明日からはお仕事が幕を開けます。
残り5時間をパートナーと楽しんでから明日に備えようと思います!
それでは今日はこの辺で!
アディオス!!!
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