2024年5月3日。
久しぶりに自分主催ではなく、ダレカ主催のイベントに顔を出した。
主催者のNくんにとって初めてのイベント開催!ということで、応援したくて足を運んだ。
今日はそのイベントを通して感じたことろつらつらと描いてみる。
Nくんとの出逢いは2023年の10月末。
ぼくが働いていたコンビニにNくんが派遣スタッフとして来たのがキッカケだった。
隣のレジで少し語り合ったのと、帰りの方向が一緒で電車の中で少し語り合って連絡先を交換したのだった。
その後、ぼくが主催したイベントに2回顔を出してくれた。
最初は意外だったし「行けたら行く」と言わ
れていたから「あーそのパターンかー?」
と思っていたのが正直なところだった。
でもNくんは違った。
ちゃんと自身の軸を以てして行動をする人だと知った。
そんなNくんだったからこそ人生初のイベントを開催するということで、ぜひとも応援したい!という気持ちで足を運んだのだった。
イベントは「カラフルピクニック」という名前で、大の大人10人が皇居外苑にレジャーシートを敷き「自分らしさ」について対話の中で深めていくというものだった。
イベントの流れは「自己紹介」から「対話」の時間を経て、「雑談タイム」というシンプルなもの。
この「対話」の時間がとても興味深いものだった。
Nくんは言いました。
「自分から見える自分らしさと、他人から見
えるその人らしさにおける違いを知ることは
大事なのかなと思う」と。
そんな「らしさ」を色に喩えて、自分の色と相手の色について感じるものを一人ひとり表現してみる。
そんな時間でした。
個人的にオモシロイと感じたのは、「知っている人」と「知らない人」から見えるものをごちゃまぜにした空間で対話をすることで「人に対する印象の違いが際立つ」ということだった。
10人中7人は顔見知りだったのもあって、ある程度その人に関して「どんな特徴を持った人だ」というのは言葉にできた。逆に残りの3人については初対面だから本当にファーストインプレッションでしか描写できない。
でもだからこそ、本質的というか。より感覚的な色を表現できる気もした。
それらを共有し合うことでより多角的な「自分」に参加者それぞれが出逢えたんじゃないかな?と感じたのでした。
Nくん含めた3人が大学生だった、というのもとても刺激的だった。
これから社会に出ていく人、と既に社会人として働いている人。
ここが混ざり合って対話することの価値もとても実感する機会だったと思う。
イベントを終えて、その夜Nくんとフィードバックがてら電話をした。
そこでNくんに言われた言葉を掲げてこの記事の幕を下ろそうと思う。
「これからもれおっちさんには色んなことやってってほしいです。背中で色んなこと語る姿を見させてもらって、追いかけたいです!」
最近本業本業と目が行っていた自分にとっては刺さる言葉だったし、なんていうか。
まだまだ自分も負けてらんねーな!というパワーをもらったのでした。
Nくんに感謝!
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