「れおっち」のブログ

違いがあるからこの世界はオモシロイ。

あなたの何気ない日常に非日常をお届けするブログという名のキッカケ。

誰と生きるのか?

 

ぼくは今、最寄り駅のちょっと先にあるコメダに足を運んでつらつらと筆を執り始めたところでございます。

 

目の前には大切なパートナーがスマホを見な

がらニコニコしている画がある。

 

ぼくは今、この上なく幸せだ。

 

26年生きてきて、こんなに毎日が穏やかで幸せな日々が自分に訪れるだなんて全く想像もしていなかった。

 

決して今までが幸せじゃなかった、と言いた

いわけではないし。

今までの時間を否定したいわけでもない。

 

確信しているのは今までの全ての時間の上に

「今」という時間が重なっているからこそ、ぼくは今こんなにも「幸せ」というものを実

感できているということ。見出せているということ。

 

「油絵」のように、下地に塗られた色にさらに上から色を重ねる。

 

そんな深みのある「絵」が今描けている実感がある。

 

 

近年、日本ではこれまでの価値観に対して

様々な異なった価値観の流入により相対化さ

れるようになった。価値観が多様化した。

 

これはひとえに「良い」とも言えないし、「悪

い」とも言えないと思う。

 

良く言えば、自身の価値観が認められやすく

なるとも言えるし。

悪く言えば、自身の価値観を見失いやすくな

るということでもある。

 

そんな一つの価値観に「結婚が当たり前じゃ

ない」的な言説が溢れるようになったよう

に思う。これは従来の「女性における幸せ」

の最たるものとされてきた幻想の崩壊を意

味するのかもしれないし。女性の社会進出の

活発化によって男性が結婚しづらくなった

ということを意味するのかもしれない。

 

多くの社会において「結婚」というと「一人

のパートナーを選定して、その先の人生を

共にする」ということをある種法的に契約を 

結ぶことで守るということを指すわけだけれど。

 

この近年の流れで日本では「一人のパートナ

ーを選んで不自由になるなんてごめんだ」的

な空気感をどこかから感じる。

 

真の自由は不自由の中にあるのに。

 

ぼく個人としては、相も変わらず時代の流れ

だとか世間の風潮だとかは気にもせず。

「生涯を共にするパートナー」とのミライを

思い描きたいし、「結婚」を考えられる相手

と巡り合えること自体に多大なる感謝と感激

の意を示したい。

 

小さい頃に両親が「離婚」してから、ぼくは

「普通の家族」というものを知らずに生き

てきた。辛かったこともあったし、周りを見

て羨ましいと何度も感じてきた。あんまり

「結婚」というものに対してイイイメージを

持っていなかったのも事実だった。

 

そんな自分がなんで「結婚」に前向きなのか?

 

カコに囚われて生きるのは止めようと決めたから。

自分のホンネに生きようと決めたから。

 

本当のところは「生涯を共にできるパートナ

ーと結婚したい」という気持ちだから。

「パートナーと幸せな家庭を築きたい」とい

うのが心からの願いだから。

 

だからそれを大切にしよう!

 

そう決めただけ。

 

これまでにどんなことがあろうが、今の選

択・これからの選択には本来何の関係もない

ことなわけで。自分の人生をカコの何かのせ

いにしたり、周りのダレカのせいにしたり

する人生を生きるのはツマラナイと思うから。

 

ツマラナイなら自分でオモシロくしていけばいい。

 

今の自分は心からそう思うのです。

 

いつまで自分が生きるのかなんてわからないし。

パートナーがいつまで生きるのかもわからない。

 

この先何が起こるかだなんてわかるわけもないし、ずっとお互いに想い合っていけるかだなんて知らない。

 

だけど、少なくとも一つだけ言えることは今

ぼくは「パートナーとの日々を、一瞬一瞬

を大切にしていきたい」と心から感じている

ということ。

 

「ずっと仲良くラブラブしていきたい」と心

から感じているということ。

 

それだけです。

 

その一瞬一瞬の自分の気持ちを大切にし続け

た先にしか、ぼくの思い描きたいミライはき

っとないのだろうなと思うのです。

 

そして有難いことに、ぼくの目の前にはそんなパートナーがいる。

 

80億人もの人がいて、その中で関わる人と

関わらない人がいる。

関わる人の中でも特別な気持ちを抱く人と抱

かない人がいる。

そして、たとえ特別な気持ちを抱いたとして

もそれが一方通行であることの方が多いわけで。

そんな多くのカベを乗り越えた先に、今目の前にパートナーがいる。

 

これって何気ないことって捉えられがちかも

しれないけれど、ぼくは本当にアリエナイ

って思う。まじで奇跡なんじゃね?!!と割

と定期的に思う。

 

そんなキセキをただ大切にしたいのです。

 

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