通勤時間と昼休みの一部を使ったら映画一本観れた。
なんだかんだ、ここ最近で文章を書く習慣が戻りつつあることを実感する。
せっかく頭の中に入れたことがあるのならば。
ちゃんと自分の血肉と化するようにしたい。
そんなことを思って書きまくっていたら、ジャンルがどんどんできてしまった。
この記事も新ジャンルを生むこととなる。
「作品に触れてみる」シリーズではぼくが日
常の中で触れた「作品」から感じ取った色
を御裾分けする、というイメージ。
安心してほしいのは「ネタバレ」は一切ないように言葉を紡いでいくということ。
だってツマラナイじゃんね、事前に型ができちゃったら。
ぼくの記事はあくまでも料理に対するスパイスに留めることにする。
今回は「かがみの孤城」という作品に触れた。
実はこの映画、何年前だったかな。
ぼくが実家にいたころだから、少なくとも5
年以上前になるはず。
そのころに単行本かな?
で、たまたま手に取ったことがある作品。
ただ記憶によると、途中までで読むのが中断されていたような気がする。
そのうえ、5年という空白の期間があったこともあってほとんど覚えていない状態で観始めたのでした。
この作品に触れて感じたのは「暖かさ」だったんじゃないかな?と今筆を動かしていて感じる。と言っても、実は映画を見ながら心がポカポカするような感じとはまた違っていて。
だから、オレンジって感じでもないんだよなあ。
どこか青い色が感じられるような、暖かさというか。
「清々しさ」に近いのかもしれない。
具体的なことは書かないけれど、なんて言うんかな。
自分のこれまでの経験に重ねて喩えるなら、
「遠い記憶」に対して上から違う色を重ねたときのような心地。
そういうキョリを感じるのだけれど、決してそれは冷たいものではなくて。
どこか暖かさを感じるようなイメージ。
それが、ぼくがこの作品を通して受け取った「色」です。
心のコップに対して、ほんの少しずつ水滴が零れ落ちていく。
それがいつの日か、溢れ出すような感じ。
そんな涙が最後のほうでぼくの頬を濡らした。
ぜひ、あなたのその目で観てみてくださいな。
今日はこの辺で。
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