あなたには「苦手」なことがありますか?
ぼくには「苦手」がたくさんある。
なんで急にそんな話するんだ?ということなのだけれど、最近の仕事の中でぼくが「苦手」と対峙してるわーと感じたから。
具体的に言うと、「分析」はその一つだったりする。
今の世の中って「自分らしく」だとか、
「ありのままで」だとか。
そんな言葉が飛び交うようになってさ、
「苦手」には触れなくて良いみたいな風が
吹いてるような気がするんだよね。
でも、ぼくはその風には抗いたいな〜と思う。というより、抗う部分も持ち続けたいなの方が近いかな。
そう思うのにはいくつか理由がある。
今日はそんな話。
おっとその前に!少しだけ寄り道してみる。
自分で言っちゃうけど、自分は所謂器用貧乏って感じでして。
80点くらいの力を出せることが多くあって、ほんの少し90点がある感じ。
良くも悪くも突出して飛び抜けている部分がないような感じなのです。
たぶんこれは長らく「イイ子」でいようとしてきた産物と言いますか。
それなりに色んなことを自分なりに頑張ってきたが故、そんなカタチになったんだと思うのです。
今この文をつらつらと書いていて、実は自分でも驚いてます。あーそうなのかって妙に納得しています。
今度もっとここに焦点当てて記事書こう!
さて。
本題に戻ります。
今の時代、「適材適所」と言ったように
自分が得意なところにエネルギーを使って、
苦手なところはエネルギーを割かない動きが
主流になりつつある気がするのです。
この背景には「コスパ」だとか「タイパ」と称されるような「効率重視」の文脈が流れているんじゃないかなと思います。
もちろん自分が持っているリソース(時間やお金やエネルギーなど)は限られているわけだから「効率」が大切なのは当然のこと。
だけど、僕ら人間は「効率最大化」のために生きているのか??と問われたらあなたならなんと答える??
ぼくは割とはっきりと「NO」と首を振る。
一言で言うなら、ぼくは「人生をオモシロイ
作品にする」ために使いたいのです。
そのオモシロさを創るのは何か?
絵の具です。
自分が手に持つパレットに、どんな絵の具を
ストックできるか?
その絵の具を一体どんなふうに使うのか?
そこが人生をオモシロくしていくために大切なポイントなんじゃないかな?とぼくは思うのです。
とすると、次に生まれるのは
「絵の具ってどこにあるの?」という問い。
これまたこれだけで1-2記事書けそうな問いだけれど、一旦簡単に書いてみる。
「自分の中にある絵の具」
「自分の外にある絵の具」
大きくこの2つなんじゃないかな?と思う。
言い換えるなら
「自分が持って生まれた絵の具」
「ダレカが持って生まれた絵の具」
です。
なんか書いていく中でだんだん話が壮大になってきていることを実感しています!
本当はこの記事で完結しようかなーと思ってたのですが、どうやらそうもいかないらしい。
ということで、懲りずに新ジャンル立ち上げてしまいました!
なんかキリがイイので今日はここまで!
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