悔しかった。
ぼくがこの感情に出逢うことは比較的少ないのだけれど、今この瞬間もそれを感じている。
「点」で感じることはあっても、
「線」で感じることが少なかった。
だから今そんな自分に驚いているし、
この気持ちを大切にしたいなって。
だから描く。
一昨日ぼくは to B 向けの商談に初めて臨んだ。
自分でテレアポして初めて獲得したお打ち合わせの機会。
入社して4週目に入ろうとしているけれど、
毎日自分の無力さをひしひしと感じている。
あ、これはイイ意味でね！
入社初日は丸一日、会社の沿革だとか自分の部署についてだとか。
みっちり時間を取ってインプットする時間が設けられていた。
「あぁ、こういう感じね！」
正直油断していた。
し、自分の弱い部分が顔を出した。
そこから自分がいるのがハワイなんかじゃかくて、カリブ海なんだって気づくのにそう時間はかからなかった。
次々とぶち込まれる定例ミーティング。
一体何個あるんだ？！？！
招待していただく数々の同席の機会。
事前になんの機会なのかを教えてもらうこと
の方が稀で、その場で話を追っていく中で
「あーそういう会か！！！」と合点がいく。
慣れないGoogleツールであたふたしながら、
どんどんタスクを振られる。
わけがわからないことばかりだから、
仕事に取り掛かる前にその仕事がなんなのか？を模索する。
2週目にはテレアポリストの作成。
3週目には実際にテレアポ実践。
そして4週目には商談のメイン進行。
初日にハワイだなんて一瞬でも思ってしまったぼくの顔に一発喰らわせてやりたい笑
でもね？
こんな風に描いてるけど、１ミリも悲観的に
なんて思っていないのです。
だってね、「悔しい」って思えてる自分がいるから。
悔しさを感じるのに、たぶん色んな条件みたいなものが必要な気がしてて。
自分の毎日を自分で作っていくんだ！という
「主体感」はもちろん。
あと今実感するのは「仲間」だと思う。
この人たちと一緒に関わっていきたい！！
そんな気持ちもまた悔しさに繋がる気がするのです。
ぼくがハワイだと錯覚していた大きな要因は
このフネの仲間たちが本当に素晴らしい人た
ちだから。
お前が何を知ってるんだ？って言われるかもだけれど。ぼくはこのフネの仲間たちが大好きです。そして、めちゃくちゃ尊敬します。
みんな本当に色んな経歴の人で、それぞれにものすごく濃い哲学なるものを感じられる。
そんな有り難い環境の一員に、ぼくは今なれているのです。
そして部署の先輩方、たくさんアドバイスをくれる仲間たち。
みんなぼくが「やれる！！」って期待してくれているような風を送ってくれます。
だから、ぼくは眼の前に向かい風が吹いてきたからって折れたくない。
ぼくがこのフネに乗った帆を掲げて一歩一歩前に進んで行きたい。
もっとできることを増やしたい。
人としても成長したい。
この「悔しさ」をそんな燃料にして往きたいのです。
今日はこの辺で！
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