「れおっち」のブログ

違いがあるからこの世界はオモシロイ。

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花魅-起承転結の「承」

2024年4月21日。

井の頭公園で「お花見」ならぬ、

「お花魅」を実施した。

 

今日はそんな「花魅」モノガタリの第2幕。

 

まだ「はじまり」を読んでないよーという方、振り返ってからという方はこちら↓

shizhonglingyang.hatenablog.com

 

さて。

 

「お花見をしてみたい」

「ただお酒を飲むだけの会にはしたくない」

 

そんな二つの想いのタネが掛け合わさって浮かんだのが「花魅」という企画だった。

 

ぼく自身、ここ数年でいかに人が一人では生きていけないかということを痛感していた。

 

本当につらい出来事があったとき、本当にやりたいことがあるとき。

 

ぼくらはダレカの力なくして、カベを乗り越えていけるのだろうか。

 

少なくともぼくにはできない。ぼくはそんなに強くない。

助けてもらわないといきていけない自信しかない。

 

そんなことを考えたときに思ったんです。

 

自分がナニカに悩んだときに気軽にそれを吐き出せる場ってそんなにないよなあ?

 

と。

 

「いつか自分のお店を持ってみたい!」

「フリーランスで働いてみたい!」

「世界一周したい!」

 

自分の中に芽生えた気持ちをカタチにするとき。

 

「自分は営業に向いていないんだ」

「今の仕事をやり続けていいのかな」

「毎日精いっぱいで余白が作れない」

 

自分の中に芽生えたモヤモヤをカタチにできないとき。

 

そんなことを何気なく、安心してぽろっと漏らせる空間があったらなぁ。

 

一人で考えるんじゃなくて、その場にいる人たちと一緒に作戦会議をできるような空間があったらなぁ。

 

 

外に咲く桜を眺めるのも一興。

 

でも、人の内に咲く(咲こうとする)花を眺め合うのもまた一興なんじゃないか。

 

そんな思いで名付けたのが「花魅」でした。

 

ぼくの場合コンセプトが決まりさえすれば、コッチのもんで。

この次にやることは、「実施場所」「実施日時」「集客」です。

 

場所や日時を具体的に抑えてしまうことは「タネ」に「カタチ」を与えるうえでものすごく大切だと思う。

 

やっぱり人は怠惰な生き物だから、「〆切」が見えないと「明日やろー!」とサボってしまうと思うのです。

 

「鉄は熱いうちに打て」とはよくいったもので、そのアイデアを思い付いた瞬間が一番アツいと思うのです。

 

だから、なるべくすぐに「〆切」を描きに行く。

 

と同時に、ぼくの場合は「ダレカ」を巻き込みにいきます。

 

え?まだコンセプトしか決まってないやん\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

と思うかもしれません。

 

いいんです。

このざっくりした状態の時点で、もはやどんどん周りの人にボールを投げてしまう。

 

「こんな感じのイベントを〇月〇日にどこどこでやるから、空けておいて!」

 

これをイベントの実施よりだいたい2~3か月前の時点で思い当たるだけ投げまくっておく。そうすると、それに対して色んな声が返ってきます。

 

何人かが確定できてくれる。

 

そんな状況をいかに早く描けるか。

自分がやるしかない状況を描きに行けるか、が「タネ」をより確実に「カタチ」にして

いくためのコツな気がします。

 

「場所」や「日時」や「そこに来てくれる人」が決まってくれば、あとは実施に向けて肉付けをしていくのみ!!

 

そんなお話はまた次回!

 

TO BE CONTINUED

 

shizhonglingyang.hatenablog.com

 

 

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